201406/10(火) 記載者:萩原
宙玉開発者「
上原ゼンジ先生」
テレビでやったせいか、水中宙玉カメラの作り方の質問が増えてきました。
基本は変わらないので、ここで1台目のカメラをもとに作り方の簡単な説明を...
ねじ切りのないコンデジのハウジングにつけるタイプの場合です。
基本的な構造は密閉タッパーをカメラのハウジングに水が入らないように取り付けるだけです。
その中にピントが合う位置に玉を配置しています。
カメラによってピントの合う位置が長くなったり短くなったりしますので、それに合わせてタッパー(筒)の長さが決まります。
曇ったり汚れたりしたら、タッパーのフタを開けてそうじしています。
タッパーとハウジングの接続はシリコンタッパーやシリコン漏斗を利用しています。
最後にまわりを遮光のために自転車のチューブを切ってまいています。
パロパロ司郎さんのストロボ!
杉森さんの筒用ステー!
のおかげでついに新しい宙玉カメラが完成しました!
司郎さん、そして杉森さん、
本当にありがとうございました!
最近はこのカメラで撮っています。
画質は良くなったのですが、筒長が長くなってしまい、さらにピントも合いづらく、苦戦しましたが、なんとかかんとか撮れるようになってきました!
そして水中サーチライト2号も完成!
コンパクトになったのはいいんですが...
浮きます...
曇ります...
難しいっす...
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